金属積層造形と塑性加工を複合した金属素材の製造方法

開放特許情報番号
L2015001570
開放特許情報登録日
2015/10/19
最新更新日
2020/2/26

基本情報

出願番号 特願2015-101274
出願日 2015/5/18
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2016-216772
公開日 2016/12/22
登録番号 特許第6646292号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 金属積層造形と塑性加工を複合した金属素材の製造方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 金属素材の製造方法
目的 連続・半連続鋳造における問題点、および、上記金属積層造形の問題点を同時に解消し、なおかつ、両者の利点を兼ね備えた新たな金属製品の製造方法を提供する。
効果 数マイクロメートル以下の微細な結晶組織を有する板状、箔状、長尺状、塊状の金属素材が製造できる。微細な結晶組織のため、強度、延性が従来の金属素材よりも格段に向上しており、靱性も非常に高い金属素材となる。加えて、表面性状、寸法精度も良好な金属素材の製造が可能である。
部品強度・破壊靭性などを向上させ、さらなる軽量化を実現させるのに活用できる。
技術概要
金属粉末材料で金属積層造形により板状、箔状、長尺状、または塊状の造形物を製造する工程1と、 前記造形物を塑性加工により板材、箔材、長尺材、または塊状材に加工する工程2と、からなる板材、箔材、長尺材、または塊状材の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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