出願番号 |
特願2015-101274 |
出願日 |
2015/5/18 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2016-216772 |
公開日 |
2016/12/22 |
登録番号 |
特許第6646292号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
金属積層造形と塑性加工を複合した金属素材の製造方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
金属素材の製造方法 |
目的 |
連続・半連続鋳造における問題点、および、上記金属積層造形の問題点を同時に解消し、なおかつ、両者の利点を兼ね備えた新たな金属製品の製造方法を提供する。 |
効果 |
数マイクロメートル以下の微細な結晶組織を有する板状、箔状、長尺状、塊状の金属素材が製造できる。微細な結晶組織のため、強度、延性が従来の金属素材よりも格段に向上しており、靱性も非常に高い金属素材となる。加えて、表面性状、寸法精度も良好な金属素材の製造が可能である。
部品強度・破壊靭性などを向上させ、さらなる軽量化を実現させるのに活用できる。 |
技術概要
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金属粉末材料で金属積層造形により板状、箔状、長尺状、または塊状の造形物を製造する工程1と、 前記造形物を塑性加工により板材、箔材、長尺材、または塊状材に加工する工程2と、からなる板材、箔材、長尺材、または塊状材の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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