液晶性ポリアミノウレタン、その製造中間体、およびそれらの製造方法

開放特許情報番号
L2015001560
開放特許情報登録日
2015/10/15
最新更新日
2016/10/20

基本情報

出願番号 特願2012-121366
出願日 2012/5/28
出願人 国立大学法人 大分大学
公開番号 特開2013-245321
公開日 2013/12/9
登録番号 特許第5998403号
特許権者 国立大学法人 大分大学
発明の名称 液晶性ポリアミノウレタン、その製造中間体、およびそれらの製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 液晶性ポリアミノウレタン、その製造中間体、およびそれらの製造方法
目的 100℃以下、更には室温においても応答可能な新規な液晶性高分子、特に、主鎖型サーモトロピック液晶性高分子である液晶性ポリアミノウレタンを提供する。
当該液晶性ポリアミノウレタンを製造するために有効な製造中間体を提供する。
当該液晶性ポリアミノウレタン、およびその製造中間体を製造する方法を提供する。
効果 100℃以下、更には室温においても応答可能な主鎖型の液晶性ポリアミノウレタンとすることができる。また、本発明の製造中間体であるジオール化合物によれば、ジイソシアナートと重合させることにより、100℃以下、更には室温においても応答可能な主鎖型の液晶性ポリアミノウレタンとすることができる。
技術概要
ω−ハロゲン化アルキル基を有する化合物とアミンとを反応させた後、ジイソシアナートと重合反応させることにより、主鎖にアミノ基およびベンゼン環を介した屈曲部、光応答性のメソゲンコア、ウレタン結合、柔軟性を有するメチレン鎖を導入した主鎖型サーモトロピック液晶性高分子とした。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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