被検出物質の検出装置および方法
- 開放特許情報番号
- L2015001481
- 開放特許情報登録日
- 2015/9/17
- 最新更新日
- 2020/4/22
基本情報
出願番号 | 特願2015-519972 |
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出願日 | 2014/5/30 |
出願人 | 公立大学法人大阪府立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/12/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 公立大学法人大阪 |
発明の名称 | 被検出物質の検出装置および方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 被検出物質を検出するための装置および方法 |
目的 | 微量の被検出物質を迅速に検出可能な装置および方法を提供し、上記課題の解決に資すること。 |
効果 | 微量の被検出物質を迅速に検出可能な装置および方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
試料に含まれる可能性がある被検出物質を検出する検出装置であって、前記被検出物質を特異的に付着可能なホスト分子で各々が修飾された複数の金属ナノ粒子と、前記試料と前記複数の金属ナノ粒子とを含む液体の一部に偏光を照射する第1の光源と、前記液体からの光を受ける受光器と、前記受光器からの信号に基づいて、前記被検出物質を検出する検出器とを備え、
前記第1の光源は、前記液体の一部への前記偏光の照射により、前記液体における前記偏光の照射位置に前記複数の金属ナノ粒子を集合させて、前記被検出物質と前記ホスト分子との付着により金属ナノ粒子集合体を形成し、前記偏光が前記照射位置の周辺の液体を加熱することで生じた対流によって、前記金属ナノ粒子集合体を成長させる、被検出物質の検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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