出願番号 |
特願2012-028713 |
出願日 |
2012/2/13 |
出願人 |
清水建設株式会社 |
公開番号 |
特開2013-164806 |
公開日 |
2013/8/22 |
登録番号 |
特許第5822204号 |
特許権者 |
清水建設株式会社 |
発明の名称 |
半自動搬送台車の誘導方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
半自動搬送台車の誘導方法 |
目的 |
半自動搬送台車を手動で移動させながら磁気テープ上の所定位置に円滑に誘導することを可能にする半自動搬送台車の誘導方法を提供する。 |
効果 |
大まかな位置決めで幅広の誘導用磁気テープ部の一端側から他端側に移動させるだけで、自動的に誘導して走行させるための自動走行用磁気テープ部上の所定位置に円滑に半自動搬送台車を誘導することが可能になる。
そして、方向制御を要する場所が多く、頻繁に半自動搬送台車を磁気テープ上に誘導する位置合わせ作業が必要になっても、確実且つ容易に半自動搬送台車を位置決めすることができるため、物品の搬送効率を大幅に向上させることが可能になる。 |
技術概要
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走行路面上に敷設した磁気テープを検知して自動的に走行させるための磁気センサを備えた半自動搬送台車を、前記磁気テープが敷設されていない場所から手動で移動させながら前記磁気テープ上の所定位置に誘導するための半自動搬送台車の誘導方法であって、
前記磁気テープが、略一定幅の帯状に形成され、前記磁気センサで検知して前記半自動搬送台車を自動的に走行させるための自動走行用磁気テープ部と、一端から他端に向かうに従い、その幅が小となるように形成され、前記他端を前記自動走行用磁気テープ部の端部に繋げて敷設された誘導用磁気テープ部とを備え、
前記磁気センサで検知させつつ、前記誘導用磁気テープ部の幅広の一端側から幅狭の前記他端側に前記半自動搬送台車を移動させ、前記誘導用磁気テープ部の他端側から前記自動走行用磁気テープ部上の前記所定位置に誘導するようにしたことを特徴とする半自動搬送台車の誘導方法。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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