出願番号 |
特願2012-012425 |
出願日 |
2012/1/24 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-153291 |
公開日 |
2013/8/8 |
登録番号 |
特許第5778591号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置、送信方法、受信装置及び受信方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
送信装置、送信方法、受信装置及び受信方法 |
目的 |
高速デジタルベースバンド信号及びデジタル有線テレビジョン放送の信号が互いに干渉することなく、これらの信号を経済的な手段にて伝送する。 |
効果 |
高速デジタルベースバンド信号をデジタル有線テレビジョン放送の信号に重畳して周波数分割多重伝送する際に、これらの信号の周波数が重ならないように、高速デジタルベースバンド信号の占有周波数帯域をずらすようにした。これにより、これらの信号は互いに干渉することがない。
また、受信装置に波長選択フィルタの設置が不要になる。さらに、複数の光ファイバーを用いる必要がないから、経済的な手段により伝送を実現することができる。 |
技術概要
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複数の伝送信号のそれぞれを変調する変調部と、前記変調部により変調された複数の伝送信号を周波数分割多重し、デジタル有線テレビジョン放送の信号を生成する第1の合成部と、前記複数の伝送信号を時分割多重し、高速デジタルベースバンド信号を生成するTDM信号生成部と、前記TDM信号生成部により生成された高速デジタルベースバンド信号に対してフィルタ処理を施し、所定の低域周波数成分の高速デジタルベースバンド信号を抽出する第1のフィルタと、前記第1のフィルタにより抽出された低域周波数成分の高速デジタルベースバンド信号に対し、前記第1の合成部により生成されたデジタル有線テレビジョン放送の信号の周波数と重複しないように、所定の搬送波を用いて周波数変換または変調する第1の変換部と、前記第1の合成部により生成されたデジタル有線テレビジョン放送の信号、及び前記第1の変換部により周波数変換または変調された高速デジタルベースバンド信号を合成する第2の合成部と、前記第2の合成部により合成された電気信号を光信号に変換する第2の変換部と、を備え、
前記第2の変換部により変換された光信号を送信する、ことを特徴とする送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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