出願番号 |
特願2011-084007 |
出願日 |
2011/4/5 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-217524 |
公開日 |
2012/11/12 |
登録番号 |
特許第5719216号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
視線測定装置および視線測定プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
視線測定装置および視線測定プログラム |
目的 |
広範囲にわたるユーザの視線を非接触で測定することができる視線測定装置および視線測定プログラムを提供する。 |
効果 |
1台の撮影装置では特徴点を捉えられなかった領域におけるユーザの眼球運動を他の撮影装置で検出して補完するため、より広範囲の視線を測定することが可能となる。
複数台の撮影装置で特徴点を捉えることができる領域では、より精度が高く、頑健な測定が可能となる。
ユーザが映像のどの場面のどの座標を注視していたのかを示す注視点を映像に重畳させた重畳映像を生成するため、非接触で測定した広範囲にわたるユーザの視線を視覚的に提示することができる。 |
技術概要
|
視線測定装置1は、撮影装置C↓1〜C↓4によって撮影して得た複数の眼球周辺画像GからユーザUの眼球位置を検出する眼球位置検出手段101と、眼球位置を基準として眼球領域画像G↓(R,)G↓Lを切り出す眼球領域画像切り出し手段102と、眼球領域画像から基準位置を特定する基準位置特定手段103と、基準位置からユーザUの視線ベクトルを算出する視線ベクトル算出手段104と、視線ベクトルと画面との交点の座標を注視点として算出する注視点算出手段106と、複数の撮影装置C↓1〜C↓4によって同時刻に撮影された複数の眼球周辺画像Gに対応した複数の注視点を、当該複数の注視点ごとに算出された確からしさに従って、一つに統合する注視点統合手段40と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|