指向性音響システム
- 開放特許情報番号
- L2015001318
- 開放特許情報登録日
- 2015/8/19
- 最新更新日
- 2017/11/16
基本情報
出願番号 | 特願2013-202257 |
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出願日 | 2013/9/27 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/4/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | 指向性音響システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 超音波を用いた指向性音響システム |
目的 | 超音波を用いた指向性スピーカの音質を高音質に自動調整する指向性音響システムを提供する。 |
効果 | 本発明に係る指向性音響システムは、トランスデューサから出力された超音波を検知した位置における音質について、音信号の音質が保証され、良好な音質での出力が可能になる。
また、周波数特性調整手段がフィルタの適正な係数を演算し、それをフィルタに反映して音質を調整するため、入力音波の音質を確実に保証し、正確に再現することができる。 さらに、超音波の特性を活かしてシステムの構成を簡略化することができる。 |
技術概要![]() |
入力された音信号の周波数特性を調整する周波数特性調整手段と、
前記周波数特性調整手段で前記周波数特性が調整されて出力された前記音信号を変調する変調手段と、 変調された前記音信号を超音波として出力するトランスデューサと、 出力された前記超音波を可聴音として検知する検知手段とを備え、 前記周波数特性調整手段が、当該周波数特性調整手段に入力される直前の前記音信号と前記可聴音との差が小さくなるように、前記音信号の周波数特性を調整することを特徴とする指向性音響システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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