出願番号 |
特願2007-205904 |
出願日 |
2007/8/7 |
出願人 |
キユーピー株式会社 |
公開番号 |
特開2009-039013 |
公開日 |
2009/2/26 |
登録番号 |
特許第4780336号 |
特許権者 |
キユーピー株式会社 |
発明の名称 |
ゆで卵の製造方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ゆで卵の製造方法 |
目的 |
殻離れがよく、かつ卵黄が偏心していないことにより卵殻が剥き易いゆで卵を工業的に製造できるようにする。 |
効果 |
加熱凝固処理後に得られるゆで卵は、生卵白のpHが高いことにより殻離れがよく、またハウユニットが低下していないことにより卵黄が偏心していないので卵黄の偏心により凝固卵白の薄くなった部分が破けるという問題もなく、極めて殻剥きし易いゆで卵となる。よって、本発明によれば、凝固卵白の破れが少ない殻剥きゆで卵を高い歩留まりで得ることが可能とり、殻剥きが容易なゆで卵の工業的な製造方法として有用である。 |
技術概要
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殻付卵を、貯卵庫内で雰囲気中の二酸化炭素濃度が0.05%未満となるように二酸化炭素を二酸化炭素除去手段により除去しながらハウユニットを70より上に保って保管し、次いで、該殻付卵を加熱凝固処理することを特徴とするゆで卵の製造方法。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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