出願番号 |
特願2013-218332 |
出願日 |
2013/10/21 |
出願人 |
学校法人同志社 |
公開番号 |
特開2015-081262 |
公開日 |
2015/4/27 |
登録番号 |
特許第6300487号 |
特許権者 |
学校法人同志社 |
発明の名称 |
再生炭素繊維強化プラスチック成形体の製造方法 |
技術分野 |
有機材料、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
再生炭素繊維強化プラスチック成形体およびその製造方法 |
目的 |
再生炭素繊維を用いた強度的に優れた再生炭素繊維強化プラスチック成形体、加えて再生炭素繊維の飛散を防止できて安全性の高い再生炭素繊維強化プラスチック成形体およびその製造方法を提供する。 |
効果 |
再生炭素繊維の表面の少なくとも一部に沿って天然糊または化学糊を構成する水溶性バインダー樹脂の層が存在する状態で再生炭素繊維が母材樹脂中に分散されている再生炭素繊維強化プラスチック成形体であって、前記母材樹脂中に、再生炭素繊維に加えて母材樹脂より融点が高い樹脂からなる樹脂繊維が分散されているので、再生炭素繊維を有効利用することができるとともに、強度的に優れたものとなる。 |
技術概要
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再生炭素繊維塊1を、バインダー水溶液2で濡らし、再生炭素繊維表面に水溶性バインダー樹脂を付着させた状態で再生炭素繊維塊を解繊したのち処理再生炭素繊維12を得る。つぎに、母材樹脂ペレット4,5をメインフィーダ71を介して混練押出機7に供給するとともに、処理再生炭素繊維12を母材樹脂より高い融点の樹脂繊維からなる不織布テープ3とともにサイドフィーダ72を介して混練押出機7に供給し、混練押出して得た造粒体Pを射出成形するようにした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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