振動解析方法
- 開放特許情報番号
- L2015001237
- 開放特許情報登録日
- 2015/8/10
- 最新更新日
- 2015/8/10
基本情報
出願番号 | 特願2008-002199 |
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出願日 | 2008/1/9 |
出願人 | 学校法人神奈川大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/7/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人神奈川大学 |
発明の名称 | 振動解析方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 複数の部材間の結合が弱い構造体にも、部材間の結合が強い構造体にも対応可能な振動解析方法 |
目的 | あらゆる結合状態を備えた構造体に対しても振動解析を行うことが可能な振動解析方法を提供すること。 |
効果 | ゆる結合状態の構造体に対して振動解析を行うことが可能となる。
また、抽出した損失率を所望の値となるように構造変更を模索することが可能となる。 |
技術概要 |
構造体を複数の要素に仮想的に分割し、入力パワーを加えて各要素エネルギーを計測して下式(1)で表すAを求めるステップと、A↑(−1)を求め、A↑(−1)の成分から結合損失率と内部損失率とを算出するステップと、構造体の実働時の各要素のエネルギーEを計測し、入力パワーPを下式(2)により同定するステップとを備える。
E=AP ・・・ (1) P=A↑(−1)E ・・・ (2) ここで、PとEは、要素iへの外部入力パワーPi、要素エネルギーEiをそれぞれ成分とする入力パワーおよびエネルギーベクトルであり、Aはエネルギー影響係数マトリクスである。 摂動法を用いて変更すべき損失率を抽出するステップをさらに具備してもよい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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