出願番号 |
特願2006-007691 |
出願日 |
2006/1/16 |
出願人 |
学校法人神奈川大学 |
公開番号 |
特開2007-186472 |
公開日 |
2007/7/26 |
登録番号 |
特許第5196287号 |
特許権者 |
学校法人神奈川大学 |
発明の名称 |
光分解性カップリング剤 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
光分解性カップリング剤 |
目的 |
同一分子内に異なる反応性基を備えるヘテロ二価性のカップリング剤であって、両反応性基の間を容易に分解することが可能な新規な光分解性カップリング剤を提供する。 |
効果 |
この発明に係る光分解性カップリング剤によれば、加水分解性シリル基、アミン反応性基、チオール反応性基の中から異なる2つの反応性基を組み合わせ、これら反応性基の間に光分解性基を有する構成としたので、異なる反応性基を備えるヘテロ二価性のカップリング剤において、光照射により両反応性基の間を容易に分解することが可能となる。 |
技術概要
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加水分解性シリル基、アミン反応性基、及びチオール反応性基からなる群から選択される2つの異なる反応性基を備え、この両反応性基の間に光分解性基を含む光分解性カップリング剤を形成する。具体的には、一方の末端に加水分解性シリル基を有し、他方の末端にアミン反応性基又はチオール反応性基を有し、これら両末端基の間に光分解性基を含む光分解性カップリング剤、又は、一方の末端にアミン反応性基を有し、他方の末端にチオール反応性基を有し、これら両末端基の間に光分解性基を含む光分解性カップリング剤を形成する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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