出願番号 |
特願2010-146070 |
出願日 |
2010/6/28 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2012-007708 |
公開日 |
2012/1/12 |
登録番号 |
特許第5425723号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
超電導磁気軸受装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
超電導磁気軸受装置 |
目的 |
超電導磁気軸受装置のロータの大型化を図り、単位面積あたりの負担荷重を減らすことで、冷却温度の向上を図り得る超電導磁気軸受装置を提供すること。 |
効果 |
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)超電導バルク体と超電導磁石(コイル)で構成された超電導磁気軸受装置のバルク体側を大口径の閉ループコイルで構成することで、ロータ側超電導体の大型化を図ることができる。
(2)ロータ側超電導体を複数個の閉ループコイルの組み合わせで製作することで、外乱に対する安定性を確保することができる。
(3)ロータの大型化を図ることで、液体窒素レベルの冷却温度でも十分な電磁力を発生させることが可能であり、冷却のためのエネルギー損失を低減することができる。 |
技術概要
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ステータとしての超電導磁石に対応したロータを、超電導線を巻回した大口径の閉ループの超電導コイルで構成する超電導磁気軸受装置であって、前記超電導コイルは閉ループをなす複数個のコイルを軸(z)方向と径(r)方向に組み合わせてなり、前記大口径の閉ループの超電導コイルの外径が200mm〜300mm、内径が100mm〜150mmであることを特徴とする超電導磁気軸受装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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