電動機制御方法及び電動機制御装置
- 開放特許情報番号
- L2015001034
- 開放特許情報登録日
- 2015/5/15
- 最新更新日
- 2015/5/15
基本情報
出願番号 | 特願2010-170134 |
---|---|
出願日 | 2010/7/29 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/2/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 電動機制御方法及び電動機制御装置 |
技術分野 | 輸送、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 電動機制御方法 |
目的 | 空転滑走した軸とは異なる軸における空転滑走の誘発を適切に抑制させるための新たな方策を提案する。 |
効果 | 自軸での空転滑走の誘発が起こりつつある状態をより早期に捉え、早期にトルク分電流の引き下げ制御を行うことで、自軸での空転滑走の誘発を効果的に抑制することが可能となる。
他軸で空転滑走の発生が検知されてトルク分電流が低減されると、台車ピッチングや軸重移動等が生じるため、自軸に対するその影響を、他軸と自軸との位置関係に応じて適切に推し量り、閾値の低減量を適切に変更することが可能となる。 |
技術概要 |
動軸の空転滑走検知用状態値を所与の閾値と比較して空転滑走の発生を検知する検知処理を行い、当該検知処理で検知された動軸のトルク分電流を引き下げる制御を行う電動機制御方法であって、
複数の動軸それぞれについて前記検知処理を行い、何れかの動軸で空転滑走が発生したことを検知する第1の検知処理ステップと、 前記第1の検知処理ステップで空転滑走の発生が検知された場合に、前記複数の動軸のうち、当該検知された動軸(以下この動軸を「第1の動軸」という)以外の動軸(以下この動軸を「第2の動軸」という)それぞれについて、前記閾値を一時的に低減させて空転滑走の発生の検知を低減前よりも敏感にした前記検知処理を行う第2の検知処理ステップと、 を含む電動機制御方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|