き電線装置および鉄道用直流き電システム
- 開放特許情報番号
- L2015001030
- 開放特許情報登録日
- 2015/5/15
- 最新更新日
- 2015/5/15
基本情報
出願番号 | 特願2010-188765 |
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出願日 | 2010/8/25 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/3/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | き電線装置および鉄道用直流き電システム |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | き電線装置、および、それを用いた鉄道用直流き電システム |
目的 | 鉄道用直流き電システムの変電所数を削減でき、鉄道用直流き電システムに許容範囲を超える過電流が流れたとき、過電流を速やかに抑制または遮断できるき電線装置と鉄道用直流き電システムの提供。 |
効果 | 給電用超電導線の給電分岐線との接続部が変電所と同様に機能するため、変電所の設置間隔を長くでき、変電所の設置数を削減できる。
給電分岐線に超電導バルク体の臨界電流を超える過電流が流れたとき、系内を流れる電流が制限され、系内の過電流状態が抑制され、過電流状態が継続した場合には、溶断により、系内の電流が遮断されるため、過電流による給電用超電導線の焼損、関連機器の損傷を防止できる。 き電線装置において、き電線として超電導線を用いることができ、省エネルギー、設備投資削減、保守低減を図れる。 |
技術概要 |
沿線に沿って設置された第1の変電所および第2の変電所に接続され、前記第1の変電所から供給される電流を前記第2の変電所側に送る給電用超電導線と、
前記超電導線から分岐し、前記給電用超電導線によって送られてくる電流を架線側に供給する給電分岐線と、 前記給電分岐線の途中に着脱可能に設けられた超電導バルク体と、 前記超電導線、および、前記超電導バルク体を臨界温度以下に冷却する冷媒とを有することを特徴とするき電線装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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