外部光共振器の並列動作により光周波数平均化を図った狭線幅光源
- 開放特許情報番号
- L2015000994
- 開放特許情報登録日
- 2015/5/11
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2013-161519 |
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出願日 | 2013/8/2 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/2/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 外部光共振器の並列動作により光周波数平均化を図った狭線幅光源 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 狭線幅光源 |
目的 | 高安定度の原子時計用の狭いスペクトル線幅のクロックレーザ光の実現のため、光共振器の共振波長の変動を平均化し、クロックレーザ光の熱振動による影響を抑制する。 |
効果 | 外部光共振器の共振波長にレーザ発振器からのレーザ光の波長をロックするクロックレーザ光発生装置において、熱振動による光共振器の共振波長の変動を平均化し、出力されるクロックレーザ光の熱振動によるスペクトル増大を抑制することができる。 |
技術概要![]() |
ひとつのレーザ光から分岐したそれぞれのレーザ光の波長を増減して、半値全幅が該レーザ光よりも小さい共鳴特性を有する共鳴体の共鳴スペクトルにロックする波長安定化手段の複数と、
上記分岐したそれぞれのレーザ光の波長を増減するそれぞれの増減量の平均に相当する帰還信号を生成する平均化手段と、 上記ひとつのレーザ光から分岐したレーザ光の波長を上記帰還信号で調整してプローブ光を生成するプローブ光生成手段と、 を備えること特徴とする外部光共振器の並列動作により光周波数平均化を図った狭線幅光源。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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