MgB2超電導バルク磁石の製造方法、およびMgB2超電導バルク磁石
- 開放特許情報番号
- L2015000983
- 開放特許情報登録日
- 2015/5/1
- 最新更新日
- 2015/5/1
基本情報
出願番号 | 特願2010-244166 |
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出願日 | 2010/10/29 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/5/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | MgB2超電導バルク磁石の製造方法、およびMgB2超電導バルク磁石 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | MgB↓2超電導バルク磁石の製造方法、およびMgB↓2超電導バルク磁石 |
目的 | すぐれた超電導性能を有し、強力コイル磁石としての使用の可能性も高いMgB↓2に着目し、これを線材ではなく、バルク磁石として利用するための、MgB↓2超電導バルク磁石の製造方法、および当該方法によって製造したMgB↓2超電導バルク磁石を提供すること。 |
効果 | 高価なレアアースメタルを含まず、比較的安価なホウ素とマグネシウムからなり、かつ1.5テスラ以上の強力な磁力を持ち得るMgB↓2超電導バルク磁石を任意の形状で簡単に製造することができる。また、本発明により製造された本発明のMgB↓2超電導バルク磁石は、軽量であって、磁場均一性、磁束クリープ特性、さらには機械的特性に優れている。 |
技術概要![]() |
粒径10μm以下のホウ素元素含有粉末と、マグネシウム元素含有粉末とが混合されてなる原料粉末を調整する原料粉末調整工程と、
前記原料粉末調整工程により調整された原料粉末を任意のバルク形状に成型するバルク成型工程と、 前記バルク成型工程により形成されたバルクを熱処理する熱処理工程と、 前記熱処理工程後のバルクを着磁して磁石とする着磁工程と、 からなることを特徴とするMgB↓2超電導バルク磁石の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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