出願番号 |
特願2010-230359 |
出願日 |
2010/10/13 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2012-083983 |
公開日 |
2012/4/26 |
登録番号 |
特許第5514064号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
プログラム及び駅利用率推計方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
駅利用率を推計する駅利用率推計方法 |
目的 |
駅利用率に影響を与える様々な要素を考慮した駅利用率の推計モデルの新たな適用手法を提案すること。 |
効果 |
複数種類の推計モデルの中から選択した推計モデルを用いて、対象地区の人間が対象駅を利用する利用率が算出される。これらの推計モデルは、少なくとも、1)距離値と、2)利便性指標値とを用いて駅の利用率を推計するモデルである。従って、距離値や利便性指標値に応じた適応的な推計モデルを選択して、駅の利用率を推計するといったことが可能となる。 |
技術概要
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所定距離内に2以上の駅が存在する地区の人間が一の駅を利用する利用率を、少なくとも、1)当該地区から当該一の駅までの距離又は距離相当値(以下「距離値」という。)、2)列車ダイヤに基づき定められる当該一の駅の利便性指標値、を用いて推計するための推計モデルであって、使用する1種類以上の前記利便性指標値の組合せそれぞれに対応した推計モデルのデータを記憶する記憶部に記憶された推計モデルの中から、前記利便性指標値の所与の組合せに対応する推計モデルを選択する選択手段、 利用率の推計対象とする地区(以下「対象地区」という。)から推計対象とする駅(以下「対象駅」という。)までの前記距離値及び当該対象駅の前記所与の組合せに係る前記利便性指標値と、前記選択手段により選択された推計モデルとを用いて、当該対象駅の利用率を推計する推計手段、としてコンピュータを機能させるためのプログラム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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