医用画像処理装置、その医用目的領域抽出方法及び医用目的領域抽出処理プログラム

開放特許情報番号
L2015000959
開放特許情報登録日
2015/4/29
最新更新日
2018/4/23

基本情報

出願番号 特願2014-032066
出願日 2014/2/21
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2015-156894
公開日 2015/9/3
登録番号 特許第6296385号
特許権者 学校法人日本大学
発明の名称 医用画像処理装置、その医用目的領域抽出方法及び医用目的領域抽出処理プログラム
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 医用目的領域抽出方法及び医用目的領域抽出処理プログラム
目的 医用画像診断装置で取得した複数の二次元断層画像から、簡単な操作で、二次元又は三次元の目的領域を短時間で抽出する。
効果 簡単な手動操作による指定入力を受け付けて、医用画像診断装置で取得した複数の二次元断層画像から、目的領域のデータと同時にその概略の大きさを取得するとともに、非目的領域のデータを取得する前処理を行い、上記前処理により取得したデータを用いて二次元又は三次元の目的領域を自動的に抽出する画像処理を行うことにより、所望の目的領域を短時間で抽出することができる。
技術概要
制御部10により前処理部20や画像処理部30の動作を制御し、前処理部20により、入力部40の手動操作による指定入力を受け付けて、目的領域のデータと同時にその概略の大きさを取得するとともに、非目的領域のデータを取得する前処理を行い、画像処理部30により、前処理部20により取得された目的領域のデータとその概略の大きさを示すデータ及び非目的領域のデータとその概略の大きさを示すデータから、目的領域の画素の輝度データのヒストグラムと上記非目的領域の画素の輝度データのヒストグラム生成し、各ヒストグラムを正規分布に近似し、目的領域の近似正規分布と非目的領域の近似正規分布を用いて、Bays則による領域分割の閾値を決定して、目的領域と非目的領域を抽出する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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