集束超音波発生装置

開放特許情報番号
L2015000955
開放特許情報登録日
2015/4/29
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2013-183375
出願日 2013/9/4
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2015-047599
公開日 2015/3/16
登録番号 特許第6248290号
特許権者 学校法人日本大学
発明の名称 集束超音波発生装置
技術分野 機械・加工、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 集束超音波発生装置
目的 構造が簡単でありながら、空中に強力な超音波を発生させることができる集束超音波発生装置を提供する。
効果 構造が簡単でありながら、空中に強力な超音波を発生させることができる集束超音波発生装置を提供することが可能である。
集束超音波発生装置は、強力な線集束型の超音波音源として極めて有用である。
また、非接触方式による付着物の除去や、消泡、乾燥など、特に製造ラインに組み込む場面に好適に用いることが可能である。
技術概要
振動子と、振動板とを含み、前記振動子が前記振動板を振動させることにより発生した超音波を前記振動板から空間へと放射する超音波発生部と、
第1の反射板と、第2の反射板とを含み、前記振動板から放射された超音波を前記第1の反射板及び前記第2の反射板により反射して線状に集束させる超音波反射部とを備え、
前記第1の反射板は、前記振動板の主面に対向して配置され、且つ、前記振動板との間に形成される内側空間と対向する曲面反射面を有し、前記振動板の主面から前記曲面反射面に向かう方向の超音波を、前記曲面反射面から前記線状に集束される超音波の集束位置に向けて反射し、
前記第2の反射板は、前記振動板の主面と前記曲面反射面との間で前記内側空間を仕切るように配置され、且つ、前記内側空間と対向する平面反射面を有し、前記振動板の主面から前記平面反射面に向かう方向の超音波を、前記平面反射面から前記内側空間に向けて反射することを特徴とする集束超音波発生装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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