出願番号 |
特願2012-266178 |
出願日 |
2012/12/5 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2014-110770 |
公開日 |
2014/6/19 |
登録番号 |
特許第6128511号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
iPS細胞の高効率な樹立方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
iPS細胞を高効率で樹立する方法 |
目的 |
歯根部歯髄由来細胞に核初期化物質を接触させることでiPS樹立効率が数倍(2〜5倍)高く、かつより確実な多能性を有するiPS細胞を製造する方法を提供する。 |
効果 |
歯根部歯髄由来細胞の使用は、iPS細胞の樹立効率を顕著に増大させることができるので、従来樹立効率の低かったヒトiPS細胞の誘導に有用である。
また、歯根部歯髄由来細胞は、矯正治療により抜歯した歯などから調製することができるため、多数の人の歯根部歯髄由来細胞を容易に収集することができる。
また、歯根部歯髄由来細胞を自己由来の細胞から容易に調整することができるため、オーダーメイド再生医療やセミオーダーメイド再生医療においても有効に用いることができる。 |
技術概要
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歯根部歯髄に由来する細胞に核初期化物質を接触させることを含む、iPS細胞の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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