ウラシルヌクレオシド誘導体、ウラシルヌクレオチド誘導体及びポリヌクレオチド誘導体ならびにそれらを含むプローブ

開放特許情報番号
L2015000938
開放特許情報登録日
2015/4/29
最新更新日
2016/2/23

基本情報

出願番号 特願2014-107161
出願日 2014/5/23
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2015-221769
公開日 2015/12/10
発明の名称 ウラシルヌクレオシド誘導体、ウラシルヌクレオチド誘導体及びポリヌクレオチド誘導体ならびにそれらを含むプローブ
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ウラシルヌクレオシド誘導体、ウラシルヌクレオチド誘導体及びポリヌクレオチド誘導体ならびにそれらを含むプローブ
目的 局所的なpH環境を高感度で正確に検出することができるpHセンサー化合物の提供。
効果 周囲のpH環境の変化に伴って蛍光発光波長を変化させることができる。この性質を利用して、本発明のウラシルヌクレオシド誘導体を、例えば生体内におけるpH環境の変化を検出するためのプローブとして用いることができる。
タンパク質又は細胞内における局所的なpH環境の調査用プローブとして利用可能である。また、本発明のポリヌクレオチド誘導体を標的DNAやRNAを検出する試薬として用いることも可能である。
技術概要
アントラセンとピリジンとを炭素−炭素三重結合を介して連結した蛍光性分子をウラシルヌクレオシド誘導体に導入した化合物が、先の化合物とは発光するpH領域が反転し、中性から塩基性の条件下で蛍光発光し、酸性の条件下で消光することを見出した。この化合物が上記のような性質を示すのは、酸性の条件下でピリジンがプロトン化されて消光し、中性から塩基性の条件下ではこのような消光が起こらないためであると考えられる。
上記の化合物において、ピリジンに替えて2−アミノピリジン又はその誘導体を用いてみたところ、中性から塩基性の条件下で緑色に発光し、酸性の条件下で上記の化合物で見られた消光が見られず、代わりに大きな発光波長変化を示し、長波長側で黄色く発光するといった現象が見られることを見出した。より高感度で正確にpH環境の検出を行いたい場合には、特定のpHを境に蛍光発光のon-offが切り替わる化合物よりも、蛍光発光波長が変化する化合物の方が、蛍光発光色の違いによってpH環境の変化を検出できるという点で、より好ましいといえる。本発明者らはこれらの知見をもとに本発明を完成させた。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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