出願番号 |
特願2014-026733 |
出願日 |
2014/2/14 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2015-151367 |
公開日 |
2015/8/24 |
登録番号 |
特許第6206846号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
3−デアザプリンヌクレオシド誘導体、3−デアザプリンヌクレオチド誘導体及びポリヌクレオチド誘導体 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
3−デアザプリンヌクレオシド誘導体 |
目的 |
従来とは異なる新しいコンセプトで生体内の微細環境をモニタリングすることを可能にするプローブの提供。 |
効果 |
周囲の粘度環境に応じて分子構造を変化させ、分子のねじれに応じた発光波長を示すことができ、例えば生体内の粘度環境の変化をモニタリングするためのプローブとして用いることができる。
周囲の粘度環境の変化を蛍光発光色の違いによって検出することができるので、ヌクレオシド誘導体又はオリゴヌクレオチド鎖の局在する粘度環境の検出ができる。
高粘度の状況と同様な分子の回転を抑制する環境をモニタリングすることもでき、生体内の様々な局所的な環境をモニタリングすることができる。 |
技術概要
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下記式(I)又は(II):
[式中、R↑1及びR↑2は、それぞれ互いに独立し、同一又は異なって、1−ナフチル基又は2−ナフチル基などの縮合環であり、R↑a及びR↑bは、それぞれ互いに独立し、同一又は異なって、水素原子又は水酸基である。]で示される3−デアザプリンヌクレオシド誘導体を用いる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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