出願番号 |
特願2009-137706 |
出願日 |
2009/6/8 |
出願人 |
パナソニック株式会社 |
公開番号 |
特開2009-238362 |
公開日 |
2009/10/15 |
登録番号 |
特許第4395543号 |
特許権者 |
パナソニック株式会社 |
発明の名称 |
再生装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
オーディオストリーム再生技術 |
目的 |
再生装置から外部機器へデジタルストリームをパススルー出力するような視聴環境において、外部機器で再生される音声の品質が適切に判断できる再生装置を提供する。 |
効果 |
音質が劣る下位の符号化方式に対応したデコーダとの互換性を保ちつつ、最新のデコーダではより高品質な再生を可能とする符号化方式を用いる場合にも、再生装置から外部機器へオーディオストリームをパススルー出力するような視聴環境において、外部機器におけるオーディオデコードに拡張データを用いることができるか否かが再生装置へ通知されるので、実際にどのような品質で音声再生されるかを、再生装置側で事前に把握することができる。 |
技術概要
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オーディオストリームをデコードする能力を示す情報を通知することが可能な外部機器と接続された再生装置であって、
所定品質の音声データが得られる基本データと、基本データには存在しないデータであって、基本データと共に用いられることにより前記所定品質と異なる品質の音声データが得られる拡張データとからオーディオフレームが構成されるオーディオストリームを、外部機器が有するデコーダにおいてデコードする際に、拡張データをデコードすることができるか否かを示す情報を、外部機器から取得する取得手段と、
自装置及び前記外部機器の何れかの機器によりオーディオストリームをデコードする再生環境で、拡張データをデコードすることができるかを、フラグで示すレジスタと、自装置における拡張データのデコードの可否と、前記外部機器から取得した情報により示される拡張データのデコードの可否とにより、前記レジスタのフラグをセットする制御手段と、前記レジスタのフラグに基づいて、オーディオストリームを選択する選択手段と
を備えることを特徴とする再生装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
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