出願番号 |
特願2008-254223 |
出願日 |
2008/9/30 |
出願人 |
大陽日酸株式会社 |
公開番号 |
特開2010-084843 |
公開日 |
2010/4/15 |
登録番号 |
特許第5222085号 |
特許権者 |
大陽日酸株式会社 |
発明の名称 |
地震信号処理装置および地震信号処理方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
適用製品 |
ガス供給設備 |
目的 |
ガス供給に影響のある地震を検知した場合には速やかにガス流路を遮断しながらも、地震の検知が誤りであった場合の復帰を速やかに行うことを可能とする地震信号処理装置および地震信号処理方法を提供する。 |
効果 |
ボンベからガスが供給されるシステムにおいて、P波検知信号を受信した段階では、第1の遮断弁を閉じてガス供給先へのガスの供給を遮断しつつも、第2の遮断弁は閉じずにボンベから配管へのガスの供給は遮断せず、配管中にガスを満たしておく。次に、P波検知信号を受信した後、S波検知信号を受信しない場合には、閉じられた第1の遮断弁を開けることから、速やかにガスの供給を復帰することが可能となる。 |
技術概要 |
ボンベからガスが供給されるシステムにおいて、配管からガス供給先へガスを供給または遮断する第1の遮断弁と、ボンベから配管へガスを供給または遮断する第2の遮断弁との開閉を制御する地震信号処理装置が、P波検知信号が入力されると、第1の遮断弁を閉じてガスの供給を遮断し、S波検知信号が入力されると、第2の遮断弁を閉じてガスの供給を遮断し、P波検知信号が入力されて第1の遮断弁を閉じた後にS波検知信号が入力されない場合、閉じられた第1の遮断弁を開けてガスの供給を復帰させる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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