出願番号 |
特願2013-006354 |
出願日 |
2013/1/17 |
出願人 |
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
公開番号 |
特開2014-136510 |
公開日 |
2014/7/28 |
登録番号 |
特許第6238393号 |
特許権者 |
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
発明の名称 |
超音速インテークの作動安定化方法および作動安定化装置 |
技術分野 |
輸送、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
適用製品 |
超音速機用推進系の空気取入口(超音速インテーク)の作動安定化技術 |
目的 |
複雑な制御システムを用いることなくエンジンの作動状態に対応するインテークの安定な作動範囲を拡大するようにし、エンジンの運用範囲を広くカバーできる技術を提供する。 |
効果 |
インテークの拡大流路を仕切り板により分割することにより、ディフューザ内における流体のはく離現象を防止することにより、インテークの安定な作動範囲を拡大することが出来る。しかも、従来技術のような複雑な制御システムとその設計開発を必要とすることなく、仕切り板を配置してインテークの拡大流路を分割するという単純な構造によってそれを達成することができる。 |
技術概要
 |
本発明の超音速インテークの作動安定化方法は、インテークのカウルとランプ間の拡大流路の開き角が小さくなるように仕切り板により分割する構造としたことを特徴とする。また、本発明の超音速インテークの作動安定化方法は、流路を仕切板で分割するに際しカウル側とランプ側流路の何れか流れの影響が大きい方の流路の断面変化を他方の流路の総圧損失が許容される範囲で小さくするように前記仕切板を配備する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|