PWM制御が可能なスイッチトキャパシタコンバータ
- 開放特許情報番号
- L2015000774
- 開放特許情報登録日
- 2015/4/10
- 最新更新日
- 2017/4/5
基本情報
出願番号 | 特願2013-088746 |
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出願日 | 2013/4/19 |
出願人 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/11/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
発明の名称 | PWM制御が可能なスイッチトキャパシタコンバータ |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | PWM制御により制御可能で従来よりも高い電圧降圧比を実現するコンバータ |
目的 | PWM制御による電圧レギュレーションが可能であって、従来の多段階構成を用いずに低い降圧比を達成することが可能なコンバータを提供する。 |
効果 | 従来のSCCの一部をインダクタ、キャパシタ、ダイオード又はスイッチからなるパルス幅変調用回路(PWMセル)に置き換えることでSCCの出力電圧のPWM制御を可能とする。
PWM制御ができない従来のSCCに比べて複数個の素子が新たに必要となるが、従来の降圧型PWMコンバータと比較して同じ時比率あたり高い降圧比を実現可能であり、且つ、Lを小型化可能であるため、回路の小型化が可能である。また、2段階で電圧変換を行わずとも高い電圧降圧比を実現可能なため、全体の構成を簡素化することができる。 |
技術概要![]() |
第1から第n(nは2以上の整数)のキャパシタを直列接続してなるキャパシタ列と、
第1から第n−1の中間キャパシタを直列接続してなり、前記キャパシタ列にスイッチ群を介して接続されている、中間キャパシタ列とを備え、 第1のパルス幅変調用キャパシタの高電位側端子が、前記電源の高電位端子側に接続される、前記第kのパルス幅変調用回路の第1の端子に対して接続されており、第2から第lkのパルス幅変調用キャパシタの高電位側端子が、該第1の端子に対して、該高電位側端子から該第1の端子に向かう電流を遮断しない向きで配置されたダイオードを介して、それぞれ接続されており、 第1から第lk−1のパルス幅変調用キャパシタの低電位側端子が、前記電源の低電位端子側に接続される、前記第kのパルス幅変調用回路の第2の端子に対して、該第2の端子から該低電位側端子に向かう電流を遮断しない向きで配置されたダイオードを介して、それぞれ接続されており、第lkのパルス幅変調用キャパシタの低電位側端子が該第2の端子に対して接続されていることを特徴とする、コンバータ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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