排気ノズルおよび排気流路可変方法
- 開放特許情報番号
- L2015000769
- 開放特許情報登録日
- 2015/4/10
- 最新更新日
- 2020/8/28
基本情報
出願番号 | 特願2013-169712 |
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出願日 | 2013/8/19 |
出願人 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/2/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
発明の名称 | 排気ノズル |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 排気ノズル、および、排気流路可変方法 |
目的 | 排気ノズルの構造を複雑化、大型化することなく、軽量で単純な機構を用いて騒音を低減するとともに、超音速巡航時の効率を向上させる排気ノズルおよび排気流路可変方法を提供する。 |
効果 | アクティブに可動とする部分は主ノズル片の開閉屈曲部のみでよく、主ノズル片と連結ノズル片との屈曲部が主ノズル片の揺動によって自動的に屈曲し、排気流路の断面形状を変化させることができ、排気ノズルの構造を複雑化、大型化することなく、軽量で単純な機構とすることができる。
連結ノズル片による内面側の襞状の突起で騒音を防止しつつ、排気流路の断面形状の変化のみで流路の変更等はなく、排気ノズルの構造を複雑化、大型化することなく、騒音を低減するとともに、さらに超音速巡航時の効率を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
エンジンの後方に延び排気流路を構成する排気ノズルであって、
前記排気ノズルは、複数の主ノズル片と1つ以上の連結ノズル片とを有し、 前記主ノズル片は、前記エンジンの後方の開閉屈曲部を中心に後端部側が前記排気流路の内外方向に揺動可能に設けられ、 前記連結ノズル片は、隣接する前記主ノズル片の間に配置され、かつ、両側の主ノズル片とそれぞれ屈曲可能に連結され、 前記主ノズル片が排気流路の外方に揺動した際には、前記連結ノズル片が前記排気流路内に突出部を持たない平面を形成し、 前記主ノズル片が排気流路の内方に揺動した際には、前記連結ノズル片が前記排気流路内に突出部を形成することを特徴とする排気ノズル。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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