錯視の分析装置、原画像のとおり知覚させるように錯視を加味した錯視加味画像生成装置、錯視の分析方法、原画像のとおり知覚させるように錯視を加味した錯視加味画像生成方法、および、プログラム
- 開放特許情報番号
- L2015000758
- 開放特許情報登録日
- 2015/4/9
- 最新更新日
- 2022/8/30
基本情報
出願番号 | 特願2014-514661 |
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出願日 | 2013/9/30 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/4/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 錯視の分析装置、原画像のとおり知覚させるように錯視を加味した錯視加味画像生成装置、錯視の分析方法、原画像のとおり知覚させるように錯視を加味した錯視加味画像生成方法、および、プログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 錯視の分析装置、錯視加味画像生成装置、錯視の分析方法、錯視加味画像生成方法、および、プログラム |
目的 | 任意の画像について発生しうる錯視量を定量化あるいは錯視量を加味した画像を生成することができる、錯視の分析装置、錯視加味画像生成装置、錯視の分析方法、錯視加味画像生成方法、および、プログラムを提供する。 |
効果 | 任意の画像について発生しうる錯視量を定量化することができる。
どの部分にどのくらいの錯視が発生しているかを客観的な数値として取得することができ、印刷、デザイン、映像、塗装等の色彩において、錯視量の発生箇所が把握できるとともに、デザイナーの技能にたよることなく、どの箇所に修正を施すべきかを客観的な指標で把握することができる。 輝度の効果と色の効果を協働させたヒトの視知覚にとって自然な画像処理を行うことができる。 |
技術概要![]() |
記憶部は、方位性のない近似フィルタ、および、各方位性をもった複数の詳細フィルタの集合である、方位選択性ウェーブレット・フレームまたは方位選択性フィルタ・バンクを記憶するフィルタ記憶手段と、画像データを記憶する画像データ記憶手段と、を備え、
制御部は、上記画像データの色成分に対して、上記方位選択性ウェーブレット・フレームまたは上記方位選択性フィルタ・バンクによる多重解像度分解を行い、サブバンド信号を取得する分解手段と、上記分解手段により取得された上記サブバンド信号を足し合わせることにより画像を再構成して、再構成画像データを取得する再構成手段と、上記画像データと上記再構成画像データ間における、上記色成分の比または差を算出することにより錯視量を数値化する錯視量数値化手段と、 を備えた錯視の分析装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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