単独観測点処理における震央距離推定方法
- 開放特許情報番号
- L2015000700
- 開放特許情報登録日
- 2015/4/3
- 最新更新日
- 2015/4/3
基本情報
出願番号 | 特願2011-106777 |
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出願日 | 2011/5/12 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/12/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 単独観測点処理における震央距離推定方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 単独観測点処理における震央距離推定方法 |
目的 | 震央距離がある程度以上離れたところにおいても、正確な震央距離の推定を行うことができる、単独観測点処理における震央距離推定方法を提供する。 |
効果 | 本発明によれば、特に、震央距離が遠い場合(例えば、震央距離が100km以上の場合)、震央距離をより正確に推定することができる。 |
技術概要 |
地震計から得られる地震波初動部分の振幅が成長する波形形状の傾きB又はCと震央距離Δとの関係式として粘性減衰を考慮した式を用い、前記粘性減衰を考慮した式がLogB=c×LogΔ+d×Δ+e(c,d,eは定数)あるいはLogC=c′×LogΔ+d′×Δ+e′(c′,d′,e′は定数)であり、前記B又はCは、記録された加速度波形に所定の周波数のフィルターを掛け、その波形の上下動成分からエンベロープ波形を計算し、該エンベロープ波形に関数Bt×exp (−At) あるいはCtを最小二乗法によりフィッティングさせて計算し、単独観測点処理における震央距離を精度よく推定することを特徴とする単独観測点処理における震央距離推定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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