出願番号 |
特願2014-129637 |
出願日 |
2014/6/24 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2016-008155 |
公開日 |
2016/1/18 |
発明の名称 |
カーボンナノチューブ/グラフェン複合材料およびその製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料、電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造、加熱・冷却 |
適用製品 |
カーボンナノチューブ/グラフェン複合材料およびその製造方法 |
目的 |
導電性が向上されたカーボンナノチューブ/グラフェン複合材料を得る。 |
効果 |
導電性が向上されたカーボンナノチューブ/グラフェン複合材料を提供し得る。すなわち、カーボンナノチューブ中空空間を利用することで一次元硫黄結晶が合成でき、硫黄の一次元結晶が金属であるために導電性が向上する。これは、余剰資源である硫黄を有効活用し得る。本発明の複合材料は、さらにグラフェンとの複合化による透明電極として有用である。 |
技術概要
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硫黄原子が鎖状に連なる硫黄鎖が内包されてなるカーボンナノチューブがグラフェンと複合化されてなるカーボンナノチューブ/グラフェン複合材料。硫黄原子が鎖状に連なる硫黄鎖が内包されてなるカーボンナノチューブの分散液をグラフェン上に塗布し、ついで分散媒を除去することにより複合化することにより得られる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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