出願番号 |
特願2014-123017 |
出願日 |
2014/6/16 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2016-003256 |
公開日 |
2016/1/12 |
登録番号 |
特許第6332744号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
砂塵抑制材及び砂塵抑制方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
砂塵抑制材及び砂塵抑制方法 |
目的 |
農地表面から発生する砂塵を効果的に抑制することができる砂塵抑制材及びこれを用いた砂塵抑制方法を提供する。 |
効果 |
砂塵抑制材を農地表面に散布するのみで砂塵を抑制することができる点で有効な砂塵抑制が可能となる。また、砂塵抑制材を散布する際に、テングサ搾りカスと粘状を呈する資材に加水して液状とした砂塵抑制材を農地表面に散布することにより、均一に砂塵抑制材を散布することができる。
肌ヌカを糊状として使用することにより、散布された農地表面で砂塵抑制材が堅く固まり、粉体状の砂塵抑制材を散布する場合と比較して散布厚を薄くすることができ、使用する資材の減量を図ることが可能になる。 |
技術概要
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本発明に係る砂塵抑制材は、テングサ搾りカスと粘状を呈する資材との混合材からなる。前記粘状を呈する資材としては、ヌカまたは肌ヌカを使用することができる。テングサ搾りカスと粘状を呈する資材との混合材からなる砂塵抑制材を作付け前の農地表面に散布することにより、農地から発生する砂塵を抑制することができる。テングサ搾りカスと粘状を呈する資材に加水して液状とした砂塵抑制材を農地表面に散布する方法も有効である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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