出願番号 |
特願2011-193472 |
出願日 |
2011/9/6 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2013-055265 |
公開日 |
2013/3/21 |
発明の名称 |
高温超電導コイルの製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
高温超電導コイル |
目的 |
従来の樹脂含浸に代えて、瞬間接着剤を超電導コイルに塗布又は含浸することで、熱ひずみによる高温超電導線材の剥離をなくして超電導コイルの性能低下を防止することができる、高温超電導コイルを提供する。 |
効果 |
超電導コイルが熱ひずみを生じた場合に、高温超電導線材ではなく接着剤自体が剥離を起こすので、超電導コイルの性能低下を引き起こすことがない。瞬間接着剤は、真空含浸などを用いなくても塗布するだけで線材間に浸透するので、機械的強度の高い超電導コイルを簡易に作製することができる。
瞬間接着剤とエポキシ樹脂を二重含浸することで、コイル冷却板やコイルケースと超電導コイルを一体成型することができ、高い機械的強度を得ることができる。 |
技術概要
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高温超電導線材と絶縁層を備える高温超電導コイルにおいて、瞬間接着剤により高温超電導コイルの性能低下を防止することを特徴とする高温超電導コイル。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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