出願番号 |
特願2008-209568 |
出願日 |
2008/8/18 |
出願人 |
日本車輌製造株式会社 |
公開番号 |
特開2010-044008 |
公開日 |
2010/2/25 |
登録番号 |
特許第4700717号 |
特許権者 |
日本車輌製造株式会社 |
発明の名称 |
検出具の施工用シート及び施工方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
本技術は、金属疲労による構造体などの亀裂をモニタリングする疲労亀裂検知システムを構成する検出具の施工用シート及び施工方法に関し、特に曲面部分などの平面でない検出部分に対して簡単に、且つ適切に取り付けることが可能な検出具の施工用シート及び施工方法に関する。 |
目的 |
本技術は、密着性のよい取り付けが可能な検出具の施工用シート及び施工方法を提供することを目的とする。 |
効果 |
本技術は、施工用シートを用い、これに接着剤を塗布し、マスキングシートを剥がして所定の検出対象箇所に貼り付け、接着剤が乾いた後に粘着シートを剥がすだけで、簡単に検出具を取り付けることができる。しかも接着剤が乾くまで粘着シートが検出具を押さえ付けているため、検出具を被検出物に対して密着性よく取付ける。そして、粘着シートを外シートと内シートを重合せた構成にし、しかも外シートにクラフト粘着テープや布粘着テープを、内シートにはビニールテープを使用することにより、安価に施工用シートを提供することができる。 |
技術概要 |
粘着力の弱い中央粘着部と、その中央粘着部の周りに配置された粘着力の強い外周粘着部とを備えた粘着シートに対し、検知線とフィルムとを一体に重ねた検出具が前記中央粘着部に剥離可能に貼り付けられ、更に前記粘着シートには、前記検出具に合わせて開口部の形成されたマスキングシートが、前記粘着部に対して剥離可能に貼り付けられたものであることを特徴とする検出具の施工用シート。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
対価条件(一時金) |
【要】 |
対価条件(ランニング) |
【要】 |
希望譲渡先(国内) |
【可】 |
希望譲渡先(国外) |
【可】 |
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