出願番号 |
特願平10-206771 |
出願日 |
1998/7/22 |
出願人 |
日本車輌製造株式会社 |
公開番号 |
特開2000-038132 |
公開日 |
2000/2/8 |
登録番号 |
特許第3498258号 |
特許権者 |
日本車輌製造株式会社 |
発明の名称 |
鉄道車両用2軸台車 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
本技術は、鉄道車両用2軸台車に関する。 |
目的 |
本技術は、構成部品を簡素化して台車の走行性能に必要な輪軸の平行度やホイールアライメントの確保が極めて精度よくできる鉄道車両用2軸台車を提供することを目的としている。 |
効果 |
本技術の鉄道車両用台車は、輪軸の両端をそれぞれ回転可能に支承する各軸箱と車体とをバネ装置で直接結合し、前記各軸箱からレール方向に沿って同方向にそれぞれ軸はりを延出し、各軸はりの先端と車体の下面左右からそれぞれ吊下した垂直方向のリンクとを結合し、各軸はりの中間部を、ブレーキ装置を支持する枕木方向の支持はりにて結合したので、従来の台車枠に相当する軸はり及び支持はりが上下の荷重を支持しなくてよいため、これら構成部品の質量を軽減して簡素化できる。 |
技術概要 |
車体前後方向に間隔を空けて2本の輪軸を配置し、各輪軸の両端をそれぞれ回転可能に支承する各軸箱と車体とをバネ装置で直接結合し、各軸箱からレール方向に対向してそれぞれ軸はりを延出し、台車中央部で対向する軸はりの先端と車体の下面左右からそれぞれ吊下した垂直方向のリンクとを結合し、左右の軸はりの中間部を、ブレーキ装置を支持する枕木方向の支持はりにて結合し、かつ、前記軸はりと前記リンクとの結合及び前記軸はりと前記支持はりとの結合に緩衝材を介在したことを特徴とする鉄道車両用2軸台車。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
対価条件(一時金) |
【要】 |
対価条件(ランニング) |
【要】 |
希望譲渡先(国内) |
【可】 |
希望譲渡先(国外) |
【可】 |
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