出願番号 |
特願2011-067880 |
出願日 |
2011/3/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-205075 |
公開日 |
2012/10/22 |
登録番号 |
特許第5586511号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
同期制御装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
同期制御装置及びプログラム |
目的 |
異なる伝送路によって伝送されるコンテンツを受信機において高精度に同期して出力させるための送信側における同期制御装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
異なる伝送路によって伝送されるコンテンツに対して、同時に出力すべきコンテンツデータの符号化部分に同一の提示時刻情報を付加することができるため、これらコンテンツを受信機において高精度に同期して出力させることができる。
通信コンテンツを、放送コンテンツの映像に合わせて表示させる多言語字幕、静止画、CGとしたり、3Dで提供したりすることも可能であり、ユーザ個々のニーズに応じて放送中の番組へ追加情報を提供したり、アクセシビリティを向上させたりすることができる。 |
技術概要
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第1伝送装置4−1及び第2伝送装置4−2は、映像部分にタイムコードが多重されたコンテンツの入力ストリームを受信し、エンコードを行う。エンコードにより得られた符号化データには、STC発生器2から出力されるタイマーカウンタ値に基づいた提示時刻情報が付加される。同期制御装置3は、第1伝送装置4−1及び第2伝送装置4−2が出力した符号化データをデコードし、同じタイムコードが付与されている映像部分の符号化データから提示時刻情報を取得する。同期制御装置3は、取得した提示時刻情報が示す時刻の差分から第1伝送装置4−1及び第2伝送装置4−2におけるエンコード遅延時間の差分を求め、STC発生器2が出力するタイマーカウンタ値に差分に基づく補正を行ない、第1伝送装置4−1及び第2伝送装置4−2に出力する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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