出願番号 |
特願2011-065553 |
出願日 |
2011/3/24 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-204920 |
公開日 |
2012/10/22 |
登録番号 |
特許第5616831号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
受信端末およびその制御プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
P2Pネットワークの接続処理技術、受信端末およびその制御プログラム |
目的 |
P2Pネットワークから受信端末が離脱する際の再接続処理において、クライアントピアが、たとえ下り回線および上り回線帯域の小さい回線を利用している場合であっても、再接続に要する時間を短縮するとともに、ネットワーク負荷を軽減させることが可能な受信端末およびその制御プログラムを提供する。 |
効果 |
再接続先を通知された受信端末は、サーバピアとして機能していた場合、クライアントピアに対して接続を拒否することがなくなり、クライアントピアとして機能していた受信端末は、接続処理の再試行を繰り返すことがなく、確実に接続を行うことができる。また、クライアントピアが使用する回線帯域が小さい場合であっても、確実に再接続ができ、ネットワークの負荷を抑えることができる。
常に最大限の接続数を確保することができ、受信端末内のバッファに蓄積する番組データの枯渇を防止することもできる。 |
技術概要
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受信端末1は、P2Pネットワークから離脱する際に、再接続先候補選定手段25によって、当該受信端末1と接続しているクライアントピアに対して、当該受信端末と接続しているサーバピアを選定して再接続先候補情報を生成し、サーバピアおよびクライアントピアにそれぞれ送信し、クライアントピアである受信端末1は、再接続要求制御手段に281よって、再接続先候補情報で特定される再接続先に再接続の要求し、サーバピアである受信端末1は、再接続受付制御手段に282よって、再接続先候補情報で特定される再接続先から再接続の要求を受け付けることで再接続を行うことを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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