出願番号 |
特願2011-036374 |
出願日 |
2011/2/22 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-175464 |
公開日 |
2012/9/10 |
登録番号 |
特許第5588376号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
端末装置、端末装置用プログラム及びコンテンツ配信システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
コンテンツ配信技術、コンテンツ配信に好適な端末装置、端末装置用プログラム及びコンテンツ配信システム |
目的 |
P2P技術によるオーバーレイマルチキャスト配信を安定的に実現可能な端末装置、端末装置用プログラム及びコンテンツ配信システムを提供する。 |
効果 |
現時点から離脱するまでの時間を示す余命の長い端末装置が特定されて接続されるから、上流の端末装置が、コンテンツ配信中に離脱する度合いが低くなり、P2P技術によるオーバーレイマルチキャスト配信を安定的に実現することができる。
プログラムは、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して頒布することもできる。 |
技術概要
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コンテンツ配信システム100の接続管理サーバ1は、各端末装置2の過去の利用時間の平均値から、コンテンツ配信サービスに参加した時刻からの経過時間を減じた値を算出して各端末装置2の寿命(余命)を求める。各端末装置2は、所定期間毎に、他の端末装置2の寿命(余命)を認識し、接続中の端末装置2の寿命(余命)が短くなった場合に、その端末装置2を切り離し、寿命(余命)の長い端末装置2に切替える処理を行う。これにより、コンテンツ配信システム100は、寿命(余命)の長い端末装置2を介したコンテンツ配信を行うことができる。したがって、P2P技術によるオーバーレイマルチキャスト配信を安定的に実現することが可能となる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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