出願番号 |
特願2010-283338 |
出願日 |
2010/12/20 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-134643 |
公開日 |
2012/7/12 |
登録番号 |
特許第5639462号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
無線送受信装置および方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
フェーズドアレイアンテナを使用する無線送受信装置および方法 |
目的 |
フェーズドアレイアンテナの量子化ローブのエネルギ平均値を低減することができる無線送受信装置および方法を提供する。 |
効果 |
フェーズドアレイアンテナに量子化ビット数の小さいデジタル移相器を適用した場合であっても、量子化ローブのエネルギ平均値を低減することが可能となる。 |
技術概要
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送信機が、複数回電波を放射する送信信号発生器を含み、受信機が、アンテナ素子とアンテナ素子を伝播する信号の位相を離散的に変更するデジタル移相器とを含むフェーズドアレイアンテナと、指向方向に応じてアンテナ素子ごとに算出されアンテナ素子を伝播する信号に付与されるべき理想位相値にオフセット位相値を加えた複数のオフセット理想位相値に基づいてデジタル移相器を制御するデジタル移相器と、受信信号の位相をオフセット位相値に応じて補正するオフセット補正部と、オフセット補正後の受信信号をコヒーレント合成するコヒーレント合成部と、を含む。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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