出願番号 |
特願2010-119992 |
出願日 |
2010/5/26 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2011-250049 |
公開日 |
2011/12/8 |
登録番号 |
特許第5658483号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
臨場感推定装置およびそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
臨場感推定装置およびそのプログラム |
目的 |
主観評価実験を行うことなく、客観的な臨場感を推定できる臨場感推定装置を提供する。 |
効果 |
人間が音を聴いて評価することなく心理効果影響度を求めるため、大規模な主観評価実験を毎回行うことなく、人間の主観量である理効果影響度を客観的な臨場感として推定することができる。
大規模な主観評価実験を毎回行うことなく、心理効果影響度に加えて、音響信号類似度を客観的な臨場感として推定することができる。
音以外の情報による心理効果への影響を考慮して心理効果影響度を補正するので、その心理効果への影響が臨場感に反映され、より客観的な臨場感を推定することができる。 |
技術概要
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臨場感推定装置1は、再生音場音響信号Bを音響分析して再生音場音響分析値を算出する音響信号分析手段10と、音響分析の結果が心理効果に寄与する度合いを予め学習した寄与率を記憶するコンテンツデータベース30と、再生音場音響分析値に寄与率を乗じて、心理効果ごとの再生音場における心理効果推定値を算出すると共に、心理効果ごとの心理効果推定値を総和することで、再生音場音響信号を再生した音から受ける心理効果の影響度である心理効果影響度を算出する心理効果影響度算出手段41と、心理効果影響度算出手段41が算出した再生音場における心理効果影響度を臨場感の推定結果として提示する心理効果影響度提示手段43とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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