精子機能の検査方法

開放特許情報番号
L2015000317
開放特許情報登録日
2015/2/25
最新更新日
2015/2/25

基本情報

出願番号 特願2012-166543
出願日 2012/7/27
出願人 国立大学法人 千葉大学
公開番号 特開2012-198249
公開日 2012/10/18
登録番号 特許第5557218号
特許権者 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 精子機能の検査方法
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 精子機能検査方法
目的 精子機能の評価に有用な、精度が高く且つ簡便で安価な検査方法を提供する。
効果 精子核DNA断片化を指標とする精子機能検査方法、精子頭部空胞を指標とする精子機能検査方法、およびこれら検査方法を組み合わせてなる精子機能検査方法、精子核DNA断片化検出方法および精子頭部空胞測定方法を提供できる。
本発明に係る精子機能検査方法は、精度が高く、煩雑な操作が不要であり、また特殊な機器も不要であるため安価に実施でき、精子機能検査方法のデータ解析を迅速簡便に実施できる。
男性不妊症の多様な原因の追求や診断において有用であ、体外受精に用いる機能良好な精子の選別に有用である。
技術概要
精子核DNA断片化を高い精度で検出する方法を見出し、精子機能を簡便に解析するために有用なデータ分類方法および精子機能検査方法を確立し、さらに、精子頭部空胞により精子機能を評価する方法およびその評価のためのデータ解析方法を確立し、これら方法に基づいて、精子核DNA断片化を指標とする精子機能検査方法、精子頭部空胞を指標とする精子機能検査方法、およびこれら検査方法を組み合わせてなる精子機能検査方法、並びに精子核DNA断片化検出方法、精子頭部空胞測定方法、男性不妊症の診断方法、および精子選別方法を提供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT