出願番号 |
特願2012-069849 |
出願日 |
2012/3/26 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2013-199807 |
公開日 |
2013/10/3 |
発明の名称 |
スラブ軌道の凍害対策方法、およびスラブ軌道 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
スラブ軌道の凍害対策方法、およびスラブ軌道 |
目的 |
スラブ軌道のてん充層の凍害による劣化を抑制できる、スラブ軌道の凍害対策方法等を提供する。 |
効果 |
スラブ軌道のてん充層の凍害による劣化を抑制できる、スラブ軌道の凍害対策方法等を提供することができる。
断熱材の効果を維持することができる。 |
技術概要
 |
軌道スラブ5、軌道スラブ5の下方のてん充層であるCAモルタル7、およびCAモルタル7の下方のコンクリート道床3からなるスラブ軌道1において、CAモルタル7の軌道幅方向の端部の、凍害による劣化部7aを一部または全部除去し、残った端部の外側に、断熱材8aを配置する。また、軌道方向に隣接する、軌道スラブ5の端部の間の隙間16では、CAモルタル7の上方に断熱材8bを配置する。これらの断熱材8a、8bにより、外気温の日変化によるCAモルタル7の温度変化を抑制し、凍害による劣化、あるいは劣化の進行を抑制する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|