線路沿線に設置された地震計の列車振動ノイズ識別方法

開放特許情報番号
L2015000182
開放特許情報登録日
2015/2/10
最新更新日
2015/2/10

基本情報

出願番号 特願2012-181630
出願日 2012/8/20
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2014-038065
公開日 2014/2/27
発明の名称 線路沿線に設置された地震計の列車振動ノイズ識別方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 線路沿線に設置された地震計の列車振動ノイズ識別方法
目的 線路沿線に地震計を設置し、観測された加速度波形をもとに列車振動ノイズの判別精度を向上させる線路沿線に設置された地震計の列車振動ノイズ識別方法を提供する。
効果 線路沿線に設置された地震計による地震動と列車振動とを明確に識別でき、このことにより、地震諸元の誤推定や誤警報出力の防止を図ることができる。
技術概要
線路沿線に設置された地震計の列車振動ノイズ識別方法において、線路沿線に地震計を設置し、この地震計によって観測された地震動と列車振動とは卓越する周波数帯域が異なることに着目し、前記地震動と前記列車振動とのそれぞれの高周波サンプリングデータを用いて線路沿線に設置された地震計の列車振動ノイズ識別を行う。特に、前記地震動と前記列車振動のそれぞれのR↓UD=高周波成分上下動加速度絶対値/低周波成分上下動加速度絶対値を求め、R↓UD>αでは列車振動、R↓UD<αでは地震動であると判別する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT