特徴量抽出方法、被写体分類方法、被写体判別方法、特徴量抽出装置、被写体分類装置、被写体判別装置、特徴量抽出・被写体分類及び被写体判別プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体

開放特許情報番号
L2015000161
開放特許情報登録日
2015/2/9
最新更新日
2022/8/30

基本情報

出願番号 特願2013-502316
出願日 2012/7/18
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2013/088772
公開日 2013/6/20
登録番号 特許第5257964号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 特徴量抽出方法、被写体分類方法、被写体判別方法、特徴量抽出装置、被写体分類装置、被写体判別装置、特徴量抽出・被写体分類及び被写体判別プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 特徴量抽出方法、被写体分類方法、被写体判別方法、特徴量抽出装置、被写体分類装置、被写体判別装置、特徴量抽出・被写体分類及び被写体判別プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体
目的 被写体を撮像した画像から、その被写体の形状に因らず被写体の特徴を表す特徴量抽出方法、そして抽出された特徴量を用いた被写体の分類及び判別方法を提供する。
また、前記特徴量抽出方法を用いた被写体分類装置及び被写体判別装置を提供する。
更に、コンピュータを、特徴量抽出装置、被写体分類装置又は被写体判別装置として機能させるためのプログラム及び該プログラムを記録した記録媒体を提供する。
効果 物理的手段を用いることなく、そのままの形状で被写体を分類、判別することができる。また、撮像手段は、被写体を高精細に撮像する必要はなく、被写体がどの様な形状であっても当該被写体の種類を判別することができる。
任意の角度から撮像した少なくとも一枚の画像を処理することで被写体の分類及び判別ができるものであり、その結果、これら分類や判別に必要なデータ量を最小にすることでそれに必要な装置の処理速度を向上させることができる。
技術概要
撮像手段により撮像された被写体の画像から特徴量を抽出する特徴量抽出方法であって、前記画像からフィルタバンクを作成するステップと、前記フィルタバンクから最大輝度画像を作成するステップと、前記最大輝度画像の画像領域円を設定し、該画像領域円の中心C↓c及び半径R↓cを設定するステップと、最大輝度画像の画素を、(a)画素の位置(x,y)から前記中心Ccの間の距離L↓Dと、前記半径Rcとの比、(b)画素の輝度値FF↓D(x,y)、(c)近傍の画素との輝度値の差分の合計、を軸に3次元空間に投影するステップと、前記3次元空間に投影された画素から頻度ヒストグラムを作成するステップを含むことで、被写体を撮像した画像から特徴量を抽出する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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