出願番号 |
特願2004-238465 |
出願日 |
2004/8/18 |
出願人 |
本田技研工業株式会社 |
公開番号 |
特開2006-055871 |
公開日 |
2006/3/2 |
登録番号 |
特許第4375737号 |
特許権者 |
本田技研工業株式会社 |
発明の名称 |
超塑性成形用板材の予備成形方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
超塑性成形用板材の予備成形方法 |
目的 |
超塑性成形用板材の予備成形方法において、型を閉じる際の成形用板材の引き込み、ずれを防止し、しかも、設備の更なる小型・コンパクト化、低コスト化を図る。 |
効果 |
板材が成形金型に密着しやすくなり、成形金型を閉じるときに、板材がずれたり、部分的に内側に引き込まれることがなく、板材と成形金型とのシール部を確実に形成することができて、ブロー成形時の加圧ガスの洩れを防止することができる。
また、成形金型に対する板材の大きさの余裕代をより小さくすることができ、板材の歩留まりを向上させることができる。更に、特別に予備成形用の金型を準備する必要がなく、従来に比べて、設備の更なる小型・コンパクト化、低コスト化を図ることができる。 |
技術概要
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成形金型を用いて板材を超塑性成形する前に前記板材を前記成形金型に載置して予備的に成形する方法であって、
加熱して軟化状態にある前記板材の端部を把持手段で把持して成形金型上に搬送し、
前記板材を、前記把持手段により前記成形金型の載置面形状に沿うように永久変形させる、ことを特徴とする超塑性成形用板材の予備成形方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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