出願番号 |
特願2014-216248 |
出願日 |
2014/10/23 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2016-084579 |
公開日 |
2016/5/19 |
発明の名称 |
構造物のたわみ量分布監視方法及び監視装置 |
技術分野 |
土木・建築、情報・通信 |
機能 |
検査・検出、材料・素材の製造 |
適用製品 |
構造物のたわみ量分布監視方法及び監視装置 |
目的 |
橋梁等の構造物上の被写体の画像に基づいたタイミングで撮影される構造物のたわみ計測のための画像を用いることにより、構造物のたわみ量分布の定期的な監視や、任意のタイミングで迅速にたわみ量分布の監視結果を得ることを提供する。 |
効果 |
橋梁等の構造物の撮影画像に基づいて当該構造物を通過する交通量を監視して、構造物の参照画像及び測定画像を撮影するタイミングを制御し、得られた参照画像及び測定画像に基づいて、足場を組み立てる必要なく、構造物のたわみ量分布の定期的な監視ができ、また任意のタイミングで迅速にたわみ量分布の監視結果を得ることができる。更に、本発明によれば、通行規制を行うことなく、構造物のたわみ量分布を監視することができる。 |
技術概要
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画像処理部13は、ビデオカメラ11で橋梁20を撮影した動画像に基づいて橋梁20に車両が存在しないことを検出した時にデジタルカメラ12を制御して橋梁20を撮影させ、そのときの撮影静止画像を参照画像としてデータベース14に保存する。また、画像処理部13は、上記動画像に基づいて橋梁20に所定の車両(検査車両あるいは対象車両)が存在することを検出した時にデジタルカメラ12を制御して橋梁20を撮影させ、そのときの撮影静止画像を測定画像としてデータベース14に保存する。そして、参照画像と測定画像とを比較して橋梁20のたわみ量分布を測定し、監視する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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