出願番号 |
特願2012-189907 |
出願日 |
2012/8/30 |
出願人 |
学校法人明治大学 |
公開番号 |
特開2014-048797 |
公開日 |
2014/3/17 |
登録番号 |
特許第5991524号 |
特許権者 |
学校法人明治大学 |
発明の名称 |
位置特異的スコアの算出装置、算出方法及びプログラム、GPIアンカー修飾部位の特定装置、特定方法及びプログラム、並びにGPIアンカー修飾部位の判定装置、判定方法及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
位置特異的スコアの算出装置、算出方法及びプログラム、GPIアンカー修飾部位特定装置、特定方法及びプログラム |
目的 |
GPIアンカー修飾部位(ωサイト)の特定に特化した位置特異的スコアを算出する。 |
効果 |
位置特異的スコアの算出装置は、GPIアンカー修飾部位の特定に特化したPSSMを生成することができる。そして、本発明によるGPIアンカー修飾部位の特定装置は、当該PSSMを用いることにより、高感度かつ高選択的に検査対象タンパク質のGPIアンカー修飾部位を特定することができる。また、本発明によるGPIアンカー修飾部位判定装置は、当該PSSMを用いることにより、高感度かつ高選択的に検査対象残基がGPIアンカー修飾部位であるか否かを判定することできる。 |
技術概要
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正解出現頻度算出部112は、ωサイトの残基位置を基準位置とする所定の領域内の位置に存在するアミノ酸残基の種類の出現頻度である正解出現頻度を算出する。不正解残基抽出部110は、位置特異的スコアの算出に用いるωサイト以外のアミノ酸残基を抽出する。不正解出現頻度算出部111は、不正解残基抽出部110が抽出した複数のアミノ酸残基を用いて、当該アミノ酸残基を基準位置とする所定の領域内の位置に存在するアミノ酸残基の種類の出現頻度である不正解出現頻度を算出する。位置特異的スコア算出部113は、アミノ酸残基の種類ごとに、正解出現頻度を不正解出現頻度で除算した値に基づいて位置特異的スコアを算出する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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