出願番号 |
特願2012-118523 |
出願日 |
2012/5/24 |
出願人 |
公立大学法人首都大学東京 |
公開番号 |
特開2013-246554 |
公開日 |
2013/12/9 |
登録番号 |
特許第6103516号 |
特許権者 |
東京都公立大学法人 |
発明の名称 |
津波警報システム、津波警報方法、及び津波警報システム用のプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
津波警報システム、津波警報方法、及び津波警報システム用のプログラム |
目的 |
陸地において津波の発生を早期に検出でき、容易にメンテナンスすることができる津波警報システム、津波警報方法、及び津波警報システム用のプログラムを提供する。 |
効果 |
本発明によれば、陸地において津波の発生を早期に検出でき、容易にメンテナンスすることができる津波警報システム、津波警報方法、及び津波警報システム用のプログラムを提供できる。
複数の時間差に基づいて津波の発生地点を算出する発生地点算出機能と、予め定められた地点に津波が到達する時刻を予測する到達時刻予測機能とを実現させる。
また、本発明の津波警報システムは、地磁気の乱れ等の外乱の影響を低減させた状態で津波の発生を検知できる。 |
技術概要
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津波警報システム1は、互いに離れた位置に設置され、津波により発生する超低周波音波を測定する複数の音波測定部100と、複数の音波測定部100のそれぞれに超低周波音波が到達した時刻をそれぞれ用い、一の音波測定部に超低周波音波が到達した一の時刻と他の音波測定部に超低周波音波が到達した他の時刻との差を時間差としてそれぞれ算出し、複数の時間差に基づいて津波の発生地点を算出する発生地点算出部200と、津波の速度、発生地点算出部が算出した発生地点、及び予め定められた地点の位置情報を用いて、予め定められた地点に津波が到達する時刻を予測する到達時刻予測部205とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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