出願番号 |
特願2013-024792 |
出願日 |
2013/2/12 |
出願人 |
公立大学法人首都大学東京 |
公開番号 |
特開2013-253223 |
公開日 |
2013/12/19 |
登録番号 |
特許第6146856号 |
特許権者 |
東京都公立大学法人 |
発明の名称 |
ポリシルセスキオキサン液体及びポリシルセスキオキサンガラスならびにその製造方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ポリシルセスキオキサン液体及びポリシルセスキオキサンガラスの製造方法並びに当該方法により得られるポリシルセスキオキサン液体及びポリシルセスキオキサンガラス |
目的 |
機能性材料として高い有用性が期待されるポリシルセスキオキサン液体およびポリシルセスキオキサンガラス並びにそれらを製造する簡易な方法を提供するとともに、波長230〜850nmの吸収係数が5cm↑(−1)以下である紫外透明ポリシルセスキオキサンガラスを提供する。 |
効果 |
本発明によれば、簡易な方法で、光学材料や電子材料の原材料として有用なポリシルセスキオキサン液体を製造することができる。
また、得られたポリシルセスキオキサン液体を前駆体とすることで簡易にポリシルセスキオキサンガラスを製造することができ、また、波長230〜850nmの吸収係数が5cm↑(−1)以下の紫外透明ガラスを提供することができる。
これらの材料は、波長300nmより短波長の紫外域で透明な光封止材や低融点封止剤、絶縁膜材料、コーティング材料としての用途が期待される。 |
技術概要
 |
有機溶媒を用いずに、3官能ケイ素アルコキシドと水と酸触媒とからなる混合物を加水分解及び重縮合させた後、3官能ケイ素アルコキシドが加水分解して生じるアルコールを除去することを含む、ポリシルセスキオキサン液体の製造方法及び当該ポリシルセスキオキサン液体をさらに熱処理することを含む、ポリシルセスキオキサンガラスの製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|