出願番号 |
特願2014-193879 |
出願日 |
2014/9/24 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2016-065757 |
公開日 |
2016/4/28 |
発明の名称 |
減衰量測定試験方法 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
高周波(RF)回路の特性評価における減衰量の測定試験方法 |
目的 |
ミリ波以上の高周波の減衰量を安定して精度よく測定できる試験方法を提供する。 |
効果 |
位相変化を与えない回転翼型可変減衰器を用いて高次モード周波数帯を利用することで、導波路の径を大きく減じることなくより高い周波数帯の減衰量を測定できるのである。つまり、ミリ波以上の高周波の減衰量を安定して精度よく測定できるのである。抵抗板による減衰を高次モードであっても効率よく与え得るのである。 |
技術概要
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本発明による高周波減衰量の測定試験方法は、円形導波管内の中心軸線上に配置された抵抗板をその周りで回転させ該中心軸線に沿って与えられた入力電磁波を可変減衰させる回転翼型可変減衰器を用いたミリ波以上の高周波の減衰量測定試験方法であって、前記入力電磁波として前記円形導波管における基本モード周波数帯に対して高次モード周波数帯を与えるステップを含むことを特徴とする。より広い周波数帯の減衰量を安定して精度よく測定できるのである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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