出願番号 |
特願2014-184963 |
出願日 |
2014/9/11 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2016-057218 |
公開日 |
2016/4/21 |
登録番号 |
特許第6360395号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
蛍光ランプ種類識別装置および識別方法 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
対象の材質の違いにより蛍光ランプを識別する識別装置、識別方法、分別の装置、分別方法に用いて好適なもの |
目的 |
非破壊で蛍光ランプに用いられている光学的材質の種類を簡便、安価で、コンパクトな装置で正確に識別する識別装置および方法を提供する。 |
効果 |
本発明では、予め蛍光体等の光学的材質の種類が既知の複数の蛍光ランプについて非破壊でランプ外部から紫外線を照射することによる蛍光ランプの発光の照度を測定し、その測定結果に基づいて廃蛍光ランプに用いられている光学的材質の種類を識別する閾値を設定しておき、前記閾値を用いて廃蛍光ランプ等の光学的材質の種類を識別するので、従来の発光スペクトルの測定や色度値の測定によるものに比べて、識別のための閾値が容易に設定でき、コンパクトで安価な装置で正確に識別できる。 |
技術概要
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非破壊でランプ外部から紫外線を照射し蛍光ランプの照度Evを測定する照度測定手段と、その測定結果に基づいて、蛍光ランプに用いられている光学的材質の種類を識別する識別手段とを備えた蛍光ランプ種類識別装置であって、予め光学的材質の種類が既知の複数の蛍光ランプについて前記照度測定手段で照度Evを測定し光学的材質の種類を識別するための閾値を選定して前記識別手段に照度範囲を設定しておき、前記識別手段は、測定した蛍光ランプの照度Evと前記予め設定した照度範囲に基づいて前記光学的材質の種類を識別することを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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